100歳まで歩ける足づくり
さまざまな研究により、歩行と健康寿命との関係性が明らかとなっています。
平均寿命80歳を超えるいま、充実した生活を送るために、「歩く」という行動が重要な鍵となります。
しかし、全身を支える足の寿命は、50~60年とも言われており、50代から足のトラブルを抱える方が増えてきます。お顔や手と同じように、足のお手入れにも目を向けていただき、永く歩ける足づくりを目指しましょう。
足のお手入れ
- 足を洗い、清潔に保ちましょう使い古しの歯ブラシなどで爪も丁寧に洗いましょう
- 爪のお手入れをしましょう変形した爪や乾燥した爪は割れやすいので、やすりでのお手入れがおすすめです。
- 古い角質を取り除きましょう入浴後の皮膚が柔らかいときに、やすりなどで古い角質を取り除きましょう。
角質が厚くなると足が硬くなり、様々な足のトラブルの原因となります。 - 皮膚をクリームやオイルで保湿をしましょう爪も一緒に保湿しましょう。
- 足を冷やさないようにしましょう
- 足に合った靴選びをしましょう
当院のフットケア
保険適用外となります
爪のケア
ご自身で爪を切ることが難しい方、ご相談ください。
- 爪が厚くて切りにくい
- 爪が変形していて切れない
- 手が届かなくて自分で爪を切ることが出来ない
- 爪の角質を綺麗にしたい
足裏のケア
足裏の皮膚の硬さは、血液循環の低下やたこ・うおのめの原因になることがあります。
足裏の過剰な角質を取り除き、皮膚を柔らかくし血液の循環を促します。
足裏のアーチのゆがみが、浮き指や巻き爪の原因になることがあります。
体を支え、歩く時に重要な足のアーチを構成する筋肉や腱をマッサージします。
足のオイルマッサージ
足首・足指の関節の硬さや足のアーチのゆがみは、歩行に影響を及ぼし、転倒の原因となることがあります。
そのほか、膝や腰の痛みにつながることもあります。
足裏や膝下をオイルでマッサージし、血液循環の改善を促します。
足首や足指の関節・筋肉や腱をマッサージし、足のアーチを望ましい形に近づけます。